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【バル巡り】Orio(オリオ)・ゴシック地区

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ゴシック地区にあるバル「Orio(オリオ)」。この辺りはサン・ジャウマ広場(Plaça de Sant Jaume)や観光案内所がありバルセロナ観光の中心地。立地的にも便利なバルOrio(オリオ)をご紹介します。

  

バル「Orio(オリオ)」の基本情報


「Orio オリオ」はランブラ通りのリセウ駅からすぐ、通りに立って海側を正面に向いたら通りの左側にケンタッキーとマクドナルドに挟まれたフェラン通り(Caller de Ferran)があります。フェラン通りを250mほど進むと右手にオリオが見えてきます。観光に便利な場所にあるから、ちょっと休憩したい時にもおすすめ!

 

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フェラン通り

 

  • 店名:ORIO BCN Gótic
  • 住所:Carrer de Ferran, 38, 08002 Barcelona
  • 営業時間:10:00~0:30(金、土は深夜1:00まで営業)
  • ウェブサイト:http://gruposagardi.com/restaurante/orio/
  • Google MAP:

 

 ORIO(オリオ)の雰囲気

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入口は広く開き、お店はガラス壁なので解放的。店内にはテーブル席とカウンター席があります。(地下フロアもありますがバルではなくレストランです)

このバルは場所柄もあって観光客の方が多く利用されるため、店員さんはフレンドリーで英語も通じます。英語のメニューも出してくれるので、バル初心者の方でも安心して利用できるお店です。客層は熟年カップルやファミリー層が多く落ち着いた雰囲気。

 

毎日朝10時からオープンしているので、バルセロナの滞在時間が短くて夜までいられないけどバルを楽しみたい!という方にもおすすめです。 

 

「Orio」のメニューをチェック

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写真左側のピンチョスは「ヒルダ」といって、グリーンオリーブ・アンチョビ・ギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)を組み合わせたもの。バスク系バルの定番メニューです。

 

私はこのヒルダが大好物!!どんなお酒にも合う最高のおつまみです。

 

食べた時の第一印象では、ビネガーの酸味と青唐辛子の辛味が効いているのですが、ゆっくり噛むとそこにオリーブの実の深い味わい、アンチョビから香る磯の風味がお口の中で見事に競演して、もはや自分の唾液までもがこのおいしさのエッセンスなのではないかと思えてくるほど、お口の中に幸せが溢れます!ほんとこれがあるとお酒がすすみます。

 

右側は鰯とパプリカのピンチョス。こちらもバスク系のバルによくあるメニューですが、鰯の苦味にパプリカの自然な甘みが合わさって、これまたお酒がすすむ進む。笑

 

  • ビール :2.8€
  • ピンチョ:2.1€~

 

2人合わせてビール2杯とピンチョス4ついただいて、お会計は14€でした。

 

ご馳走様でした!

4年前に訪れたときも最近訪れたときも、ピンチョスの質や店の雰囲気にブレがなく、安心して入れるバルです。いつ行っても店員さんは若い人ばかりだけどみんな親切。これからもお世話になると思います。

 

ちなみにこのバルはスペイン国内でバルやレストランを展開するSAGARDIグループのバルです。ガイドブックでおすすめされているバルのいくつかはここのグループだったりしますよ。


以上は個人的な感想です。ぜひ皆さんの舌でバルのお料理を味わい、肌でバルの雰囲気を感じてくださいね。

 

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