かわいくて美味しいバル「Telefèric」の場所はアシャンプラ地区のタラゴ通りにあるPlaça del Doctor Letamendi 広場付近。居ごこちがよくて女友達とのおしゃべりも弾みました。
「Telefèric」の基本情報
Telefèricの場所はアシャンプラ地区のタラゴ通りにあるPlaça del Doctor Letamendi 広場付近。いくつかのバルや飲食店が立ち並ぶエリアです。観光エリアからは少しだけ離れていますが、カサバトリョから歩いて5分ほどなので、この辺りを散策される方やアシャンプラ地区に宿泊される方にはおすすめです。
お洒落なインテリアや若い店員さんが気取らず給仕してくれる雰囲気からして新しめのバルなのかなと思っていましたが、ウェブサイトを拝見すると1992年にバルセロナのサンクガット地域でスタートした25年以上続く貫禄あるバルとのことでした。その後アメリカのサンフランシスコやマイアミにも進出、米国のインテリアデザインTOP10レストラン入りした実力派。ふらりと入りましたが、予約来店するお客さんが多いことにも納得。
【基本情報】
- 店名:「Telefèric」
- 住所:Plaça del Dr. Letamendi, 27, 08007 Barcelona
- 最寄り駅:Passeig da Gracia駅(メトロL2,L3,L4線)から6分、Universitat駅(メトロL1,L2線)から8分
- 営業時間:12:00~深夜0:00
- ウェブサイト:https://www.teleferic.es/barcelona
- Googleマップ:
「Telefèric 」の雰囲気
店内に入ると目の前にピンチョスエリアが登場。綺麗に陳列されたピンチョスを目にするだけで気分がわくわくしてきます。
入り口ドア付近にはグループ用のテーブル席。外にも小さなカウンター席がありました。友人の家のリビングのような演出。
奥に長い店内で、二人用・四人用のテーブル席がカウンター沿いに並びます。
「Telefèric 」のメニューをチェック
タパス(小皿料理)は3.5€~16€、メインの肉やお魚は14€~と良心的な価格設定。
ピンチョスは1串2.5€ 均一。お皿をもらいセルフサービスで好きなピンチョスを選びます。
パプリカ・海老・キャビアのピンチョス。良い酒のつまみ。
サーモンとバルサミコソースのピンチョス(左)、チーズとフォアグラのピンチョス(右)。
ハーブソースを塗したオリーブ。これがあればいつまでも呑める。
サーロインステーキ、柔らかくジューシーで美味しかった!
友人が注文したモヒート(Mojito Dalí/10€)がとても可愛かった。モヒートと言えばミントの葉がクールに乗っかっている爽やかなカクテルというイメージだけど、Teleféricのモヒートはピンク色のふわふわコットンキャンディーをシトラスジュースで溶かして完成する。
CAVAワイン。キリっとした飲み口、やや強めの微発砲、黄金の液体が喉を通る瞬間は至福。
サングリア(Sangria Teleferic)がとても気に入った。赤ワインベースに、ベリー系果実、レモン、ライム、ジンジャー、ミント、そしてシナモンが入っている。赤ワインとシナモンの組み合わせはホットワインを連想させるけど、サングリアとも好相性だと知りました。
ごちそうさまでした!
お目当てのバルが夏休みで閉まっていたため急きょ訪れた「Teleféric」でしたが、思いのほか居心地がよく、お料理やカクテルにも満足、おしゃべりも弾み、いい時間を過ごすことができました。タパスは他にも食べてみたいメニューがたくさんあるので、3~4人で再訪し色々頼んでシェアしたい。おひとり様にはちょっと量が多いかと思います。(ピンチョスだけなら問題なし)
《さっそく再訪》
一人ランチでふたたび来店しました。昼間は12.5€のランチセットメニューもありましたが、どうしてもサングリアが飲みたくてピンチョス×2品を注文。しめて15€。
以上は個人的な感想です。ぜひ皆さんの目で見て、肌で感じて、舌で味わってみてくださいね。
■レストランバル「Teleferic」はこちらのサイトから日本語予約が可能です。
バルセロナ【Teleferic】を日本語で予約できます「グルヤク」
■バルセロナ カサバトリョ近くのバルならこちらもおすすめです。
■航空券検索のおすすめサイト。
■スペイン旅行の宿泊先をお探しなら。